国土交通省及び各自治体より公表された関連資料をご案内しています。
本誌は、令和2年7月豪雨災害に対して国土交通省九州地方整備局及び八代河川国道事務所が行った対応を網羅的に記録したものです。災害の記憶を風化させることなく次世代に継承するとともに、被害状況や災害対応などを取りまとめた災害記録誌として編纂されました。
本資料は、令和2年7月豪雨における、国総研及び土研の取り組みとして、発災直後あるいはその後に実施された道路災害調査の報告をとりまとめたものです。復旧・復興の技術支援と更なる調査研究に活用するとともに収集した調査資料の保存を図る事を目的に策定されました。
本資料は令和2年7月豪雨から1年間、一日も早い復興に向け九州地方整備局が進めてきた活動記録です。
本資料は、令和2年7月豪雨災害に対して熊本県の災害対応(初動・応急対応)の振り返りの結果を後世に遺すため書籍化を行なったものです。
本資料は、熊本県八代市が令和2年7月豪雨災害の発災当日から10月の避難所閉鎖まで、約4カ月間にわたり実施した災害対応について検証を行うとともに、取り組んでいる改善策等について整理した報告書です。
本資料は、熊本県球磨村が災害の発生直前に当たる令和2年7月3日から災害対策本部を解散した令和2年11月2日までの期間を中心に、豪雨災害の事象や災害対応の初期及び応急復旧期の活動を中心にまとめた検証報告書です。
本資料は、豪雨の概要を明らかにするとともに、熊本県球磨村が情報伝達などの初動対応、住民避難所運営、被災者の生活再建支援及び村組織体制の強化等の項目毎について当時を振り返りながら、災害対応の概要、円滑に出来た点、課題となった点及び課題に対する今後の改善策等について、より具体的に検証した結果を綴った記録誌です。
令和2年7月豪雨は、人吉下球磨消防組合が発足以来、最も甚大な被害をもたらしました。本資料は、人吉下球磨消防組合消防本部が、この災害における消防組合の経験や教訓を後世に伝えるとともに、今後起こりうる災害に対して役立てられることを目的に取りまとめた記録誌です。
令和2年7月豪雨において甚大な被害が発生した球磨川水系における、今後の治水対策の取組として、「球磨川水系 緊急治水対策プロジェクト」をとりまとめられました。
令和2年7月豪雨災害からの早急な地域社会の復興に向けて、流域のあらゆる関係者が協働して流域全体で水害を軽減させる治水対策の全体像を「流域治水プロジェクト」としてとりまとめられました。
令和2年7月豪雨で大きな被害が発生した球磨川水系の河川整備基本方針について、気候変動の影響による将来の降雨量の増大を考慮するとともに、流域治水の観点も踏まえたものに見直しを行いました。
令和2年7月豪雨を踏まえて、球磨川水系の今後概ね30年間の具体的な河川整備の目標や内容を示しています。
本資料は、熊本県が令和2年11月に開催された「令和2年7月豪雨復旧・復興本部会議」において策定されたプランです。「愛する地域で誰もが安全・安心に住み続けられ、若者が“残り・集う”持続可能な地域の実現」を目指す姿として掲げています。
八代市坂本町復興計画は、生活の再建に向けて被災した住民が一日も早く落ち着いた生活を取り戻すことを第一に、被災した住民とともに、安心で快適に暮らせるまちづくりに向け「創造的復興」を進めていくことを目的に策定されました。
本資料は、坂本町の創造的復興に向け、より具体的な取組を示し、今後のまちの賑わいを創出するため、旧小学校8校区ごとの復興まちづくり計画や災害公営住宅、支所を中心とした生活サービス拠点の形成、避難先の確保や新たな防災拠点の整備を含む「坂本町復興まちづくり計画」を策定しました。
人吉市復興計画(第1期)は、「安全・安心な地域づくりに向けた復興」「未来への希望につながる復興」「市民一丸となって取り組む復興」を掲げ、復旧・復興へ向けて力強く前進するための指針として策定されました。
本資料は、「人吉市復興計画」の実現に向け、被害をうけた地域の実情や課題が異なることを踏まえ、地域ごとにどういった対策や取組が必要かを地区別懇談会などの住民主体の場で検討を重ね、具体化、地域ごとの復興まちづくり提案として取りまとめた計画書です。
芦北町復旧・復興計画は、令和2年7月豪雨災害で失われた日常を速やかに取り戻し、被災前よりも輝く芦 北町をつくり、次世代に繋いでいく「創造的復興」を成し遂げることを目的に策定されました。
相良村復興計画は、相良村復興計画策定委員会での議論や未来につなげるむらづくり懇談会及び意向調査における村民からの意見等を踏まえ、村民・地域・行政等がともに力を合わせて、復旧・復興を進め、段階的かつ着実に取り組んでいく指針として策定されました。
本資料は、令和2年7月豪雨からの早期の復旧・復興を図り、「相良村復興計画」に掲げる基本理念『未来につなげるむらづくり』と、それを支える3つの基本方針に基づき進める主として、防災に関連するハード・ソフト面での短期的・重点的な取組みや地域資源を活かした創造的復興の実現に向けた取組みの方向性を示すものです。
球磨村復興計画は、「災害に強く、豊かな地域資源を後世に継承し、住民が安全に安心して住み続けられる山里『球磨村』の復興」を目指し、復旧・復興を着実に進めていくための施策の実施方針や、地域別の復興まちづくりの方向性を示すものとして策定されました。
本資料は、「球磨村復興計画」にある「基本目標」等の達成に向け、村民と行政が復興に対する共通認識を持って、復興に関わる様々な取組みを実現するために策定された計画書です。住まいの確保や治水対策、災害リスク等、各地域が抱える課題について議論を重ね、復興まちづくり事業として取り組むべき内容を整理しています。
山江村復興計画は、令和2年7月豪雨から1日も早い復旧・復興を図るため、今回の災害と過去の災害からの教訓や課題を把握し、復興に向けた基本的な考え方や今後取り組むべき施策を示すものとして策定されました。
本サイトは、球磨村が令和2年7月豪雨災害から復興へ向けて歩む球磨村の様子を記録し、未来へ伝えることを目的として開設したサイトです。また、球磨村の魅力を全国や世界に配信し、球磨村の発展に寄与することも目的としています。
本サイトは、山江村が災害記録や災害復旧工事の状況、住民と行政が一体となり進める6つのプロジェクトの取り組みなどを紹介するために開設したサイトです。
熊本県では、熊本地震や令和2年7月豪雨の経験を今後の災害対策に活かすため、被害の実情や復旧・復興の過程で得たノウハウ、教訓等を、記録に残し、整理・蓄積し、後世に遺していく取組を進めています。本サイトでは、熊本県がデジタルデータの形で幅広く収集した様々な資料、文書や画像などを整理して公開しています。